オーロヴィル(Auroville) その4

わこうれん

2009年08月16日 12:56

8月は広島と長崎の原爆の日、終戦記念日と平和について考えさせられる機会が多い月ですね。
特にお盆の期間にはゆっくりと平和について考え祈る時間を与えていただいている気がします。


写真は2004年大晦日、オーロヴィルのチベッタン・パヴィリオンでの曼荼羅キャンドルです。
地図の⑮がチベッタン・パビリオン)
直前に起こったスマトラ沖地震も起こり多くの亡くなった方のご冥福と
生きとし生けるものの幸せ、そして世界の平和を祈りました。

最近は地震も多く、台風と合わせて災害も多く起きています。
ふとこの写真を思い出し、この夏の災害で亡くなった方々のご冥福と、
戦争で犠牲になった魂の成仏を祈りました。
そして、戦時中を生き、今の幸せを築き上げてくれたたご先祖様、
先人達へ感謝の念がこみ上げてきました。



大分時間を空けてしまいましたが、
この機会にオーロヴィルの記事の続きを書きます。

2005年元旦は宿で仲良くなったドイツ人女性と
元フランス領のインド洋(ベンガル湾?)に面した海岸の町、
ポンディチェリーのホテルでシャンパンブランチ
久々の贅沢なひとときを過ごしました。

この日は優雅にタクシーで行きましたが、
ポンディチェリーまではスクーターで遊びにいけます。
(レンタルしたスクーターで遊びにも行きました)

下の写真は2005年元旦のポンディチェリーの海岸です。



約1週間前にこの海岸でも津波による被害があったとは思えないほど人々も海も穏やかでした。
ブランチをして海岸を散歩した後はポンガルのショッピング!

ポンガルは1月中旬に行われる収穫祭(感謝祭)で3日間続きます。

毎年数ヶ月オーロヴィルに滞在するこのドイツ人女性は
お世話になっている宿の女性達に毎年プレゼントを渡すということで
そのプレゼント探しにお付き合いしました。

下の写真はマトリマンディールすぐ横のAmphitheatreを花で飾っているところです。
確か、これはポンガルに向けての飾り付けではなかったかと思います。
5年も経つと記憶もあやふやです

オーロヴィルのパノラミック・ヴューでもAmphitheatreを見ることができます。
★音が出ますのでご注意ください。

私はポンガルを待たずに次の町に向けて出発しました。
オーロヴィルの宿で出会った女性のお誘いを受け
コインバートルへ向かいました。


コインバートルにはアーユルヴェーダ情報の発信源となっている病院があります。
彼女の隣人がその院長のお姉さまなのでアーユルヴェーダに興味があるのなら遊びに来ないかと
誘ってくださったのです。

コインバートルでの体験はまた別の機会に書きますね。

長くなりましたがオーロヴィル滞在記はひとまず終了です。


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