竿燈まつり <東北夏祭り巡り その2>

わこうれん

2010年08月08日 23:07

青森ねぶた祭の翌日は、秋田の竿燈まつりへ♪



差し手(竿燈をあげる人)達の技の競い合いと
いつ倒れてくるかわからない竿燈のスリルで
ハラハラドキドキしっぱなしの数時間でした♪

実際に近くに何回か竿燈が倒れました









各団体が20分ぐらい毎に場所を移動し技を披露します。
“どっこいしょ、どっこいしょ”の掛け声と共に
竹をどんどん継ぎあげて、
手のひら、肩、腰などでバランスを取ります。

残念ながら写真に撮ることは出来ませんでしたが
竹竿が凄く長くなって撓っているものもありました。


竹竿も花傘が付いているものや
梯子型の竿に鳶の人形がついているものまであって
見た目にも楽しめます。

大人があげている竿燈は50Kgもあるそうです。
腰に乗せて両手で扇子を持ったり唐傘を回したり
差し手は素晴しいエンターテナーです!

← 梯子に乗ってる
  鳶さん付きの竹竿
  可愛いでしょ♪

危険だから堤燈に使っているのはLEDか何かだろうと思っていましたが
チームの移動の後、競技?が始まるまでの間に
消えた堤燈に火を付けていたり
バランスを崩した堤燈が少し焼けてしまったところを目撃しました。 
本当にスリル満点です!


それからこのお祭、運営体制がしっかりして素晴しかった♪
準備や進行がスムーズで驚きました!

“どっこいしょ、どっこいしょ”のアナウンスと共に
観客も祭を盛り上げ一体感を楽しめます。



想像以上の一体感と興奮で本当に楽しめました♪

また行きたいなぁ~

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